電気料金の上昇
電気料金は、2014年以降は下落していたものの、直近には再び上昇し2012年に比べ2019年までに約11%上昇しています。
電気料金上昇の大きな要因は『再エネ賦課金』と言われており、2012年時までは電気使用量1kWhあたり0.22/kWhでした
が、2021年には3.36円/kwhまで上昇しており、今後も値上がりが続くことが確実視されています。
※再エネ賦課金とは?
再生可能エネルギー発電促進賦課金の略称で、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力会社が買い取り
した費用を消費者が負担するものです。法人・個人問わず、電気使用量に応じて毎月の電気料金と合わせて請求されます。
