KEITA INOMOTO
フィールドで、世界を開拓
井元 啓太
リサイクルメタル第一部
2015年入社/経済学部 卒
Q1
志望動機はなんですか?
独立系だからできる、
創造と挑戦がある。
正直なところ、最も行きたかったのは某大手総合商社でした。しかし、希望していた総合商社は全敗。そんな中、最初に内定をもらったのが阪和興業です。ほかにも数社から内定が出ましたが、いろんな社員さんと会う中で「阪和興業の人間が、仕事後のビールを一番旨そうに飲んでいる」と感じて入社を決めました(笑)。独立系の商社である阪和興業には、親会社やグループによって守られている商権などほとんどありません。だからこそ、常に新しいビジネスを創造し、挑戦していく環境があります。熱い気持ちさえあれば、若い頃から大きなビジネスを動かせる。これがウチの強みだと思ってます。
Q2
現在の仕事内容はなんですか?
世界の暮らしと環境に、
リサイクルという解決策を。
アルミ原料(スクラップ)を扱っています。国内外で発生するアルミスクラップを仕入れて、板、サッシ、二次合金(再生地金)を生産するアルミメーカーへ原料として供給してます。元はただのスクラップだったアルミが、リサイクルによって新たな製品に生まれ変わる。それは建築サッシだったり、アルミ缶だったり、自動車かもしれませんが、世界のどこかで誰かを支えることができます。また、新規顧客にスクラップ原料を提案することによってコストメリットを提供し、さらにCO2排出量の削減にも貢献できます。すべてのモノの始まりである「原料」というフィールドで、世界を舞台に戦えることが何よりのやりがいです。
Q3
あなたにとって
「ひとりの強さ」とは?
失敗の先でつかんだ新市場。
入社3年目のことです。当時、部署としてはあまり活発でなかった海外向けの原料販売に挑戦しました。国内原料をASEAN/インド向けに輸出したのですが、うまくいかずに大きなクレームを招き、解決に半年を要するというさんざんな結果に。しかし、この時に出会った欧州の大手メーカーへ粘り強く営業活動を続けた結果、長期契約の締結に成功したのです。結果として欧州への訪問機会も増え、販売と仕入れの両面における市場開拓を進めることができました。未熟で経験も語学力もなかった私ですが、熱量と粘り強さがあれば大きなフィールドで挑戦し、新しい市場を創っていけるのだと実感しました。また、自由にやらせてくれた上司には心から感謝してます。
Q4
あなたにとって
「ひとつになれる強さ」とは?
安定供給を守り、
産業そのものを守る。
私たちが最優先に考えていることは、販売先メーカーに対する原料の安定供給です。販売担当として付いているのは1メーカーに1人ずつですが、原料の仕入れとなると、課員全員で一丸となって行います。取引先のご要望とあれば世界中のネットワークを駆使して原料をかき集め、時には利益を度外視してでも、取引先やアルミ産業全体のために安定供給を死守します。そんな姿勢を共有できていることが、私たちの何よりの強み。これからも「阪和興業にリサイクル原料部あり」と言われるよう、高みを目指して頑張ります。
ONE DAY
6:45
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18:00
(飲み会前にサウナで身も心もさっぱりする事も)
HOLIDAY
週末はキャンプや釣り、サウナなどを楽しんでます。まだどれも趣味レベルの実力ですが、これからはテントサウナ・SUVのセットの購入も視野に、アウトドアレベルを上げていく予定です!(笑)