HIROYUKI FUKUHARA
インドネシア発展の一助となる
福原 広之
PT.HANWA INDONESIA
2010年入社/繊維学部 卒
Q1
志望動機はなんですか?
多種多様な価値観が
共存する会社。
多種多様な人材が求められる業界で、かつ、将来的に海外の方と関われる仕事を探していました。阪和興業に惹かれたのは、条件を満たしていることに加え、先輩社員との座談会で「面白そうな会社だ」と直感したからです(ベタですが笑)。就活するまで阪和興業のことは知りませんでしたが、東京駅でたまたま看板を見かけた同じ日に就活サイトでも社名が出てきて、不思議な縁を感じました。また、事業も人もバラエティ豊かなので、いろいろな価値観に触れられることとコミュニケーション能力の成長にも期待しました。
Q2
現在の仕事内容はなんですか?
未知の可能性を秘めた
インドネシアに、
鉄鋼製品を販売。
駐在先のインドネシアで、鉄鋼製品(線材や厚板)を販売しています。それらはインフラや建築物、自動車、船舶など、生活を支えるさまざまな製品に使用されています。現在のインドネシアはとても興味深い国です。私見ですが、首都のジャカルタにおいても「上を見れば大都会」「下を見ればまだまだ発展途上国」といった様相。先進と途上のちょうど中間段階といえるのではないでしょうか。仕事を通じて、そんなジャカルタの発展の一助となれることにやりがいを感じています。言語はもちろん、商習慣や宗教、常識などにおいても日本との違いが多く、スタッフのマネジメントなど難しい点もありますが、人口世界4位の国で商売をする可能性は無限。日本ではありえないスケールの商売を経験できる点も魅力です。
Q3
あなたにとって
「ひとりの強さ」とは?
地道さという
個性を貫き、大型受注。
私自身はどちらかといえば地道に行動していくタイプ。その地道さを発揮できた一例が、インドネシアの造船業界を開拓した時です。客先の一件一件に足を運び、ローカルスタッフとともにコツコツと面談を重ね、地場の大手造船業者から大口の新規受注に至りました。まだまだスタート段階で、ここからどう発展・継続させていくのかは今後の検討課題です。けれど、この取り組みを開始してから約1年間、なかなか成果が上がらない中でも継続させてくれた阪和インドネシアに、懐の深さや個人の考えを尊重してくれる風土を感じています。
Q4
あなたにとって
「ひとつになれる強さ」とは?
国境を越えた協力体制で、
難題を切り抜ける。
インドネシアでは商習慣の違いから、日本の常識では考えられないような困難や、まるでドラマのように緊迫感のあるシーンに直面することもあります。こういった案件の時には、日本はもちろん、関わっている海外拠点なども含め、担当から役員まで揃ってのリモートミーティングを行い、最善の策を議論しながら一丸となって問題解決のために動きます。こういう時には特に、阪和興業のチーム力を体感します。
ONE DAY
7:30
8:30
9:00
懸案事項の整理等についてミーティング
10:00
12:00
13:00
15:00
16:00
17:00
19:00
HOLIDAY
よくゴルフをしています。事務所メンバーも仲がいいので、ほぼ毎週末、行けるメンバー同士で集まっています。ジャカルタはゴルフ環境には恵まれており、客先の日本人もゴルフをしている人が多く、プライベートでご一緒するケースも。帰任までに、一度は70台のスコアを取ることが夢です。