HANWA CULTURE

個を尖らせ、和を広げる

個性を大事にする阪和興業ならではのDNA。
関係構築や仕事との向き合い方、成長の精神など
社員全員に大事にしてほしい文化を紹介します。

01阪和興業の「和」の力

阪和興業は後ろ盾のない独立系商社だからこそ、
あらゆる人・企業と向き合ってきた歴史がある。
それ故に信頼関係を構築する力が磨かれてきた。

相手との向き合い方

和を以て貴しとなす、
ゆえの、和して同ぜずの力

「和を以て貴しとなす」とは、「仲良く、いさかいを起こさないのが良い」の他、「話し合いをすることが大切」という意味を持つ。 故に同僚や顧客、サプライヤー、様々な立場の人と腹を割って話し、いい信頼関係を築き上げる力。そして、「和して同ぜす」が意味するのは、ぶれない軸を持ち、一方的な意見の同意とせず、お互いにとっての「利」を生み出していくこと。

商売の進め方

みなを導く、融和の力

あらゆる取引先のニーズをどうするかに私たちの本質が現れる。それぞれの事情や背景を汲み取って、私たちを含めた全方位の「利」を生む。強みを混ぜ合わせ、目的を統一させて、プロジェクトをゴールへと導いていく。場を和やかにしてくれると言われてきた、人と人をつなげる私たちの強みが生んだ力。

社会の動かし方

枠を越え、仕組みを変える、
平和の力

私たちは独立系商社であるため、親会社や母体といった後ろ盾がない。そのため、業界のしがらみに捉われない。縛られた関係性や固定化した仕組みを変えていくことさえ私たちにはできる。世界中に散らばる商材を扱う仕事だから、壁となる人種や言語、言葉の枠組みを超え、本質的にいいものを生み出す役割を担う。

02阪和人の鉄則

阪和興業の中でもやりがいをもち、
日々の仕事に向き合えている人は、
ただ自分の利益のためではなく、
相手に喜んでもらうために動いている。

現場と机上

現場に足を運び、顔を出す。会話をする。商材を自分の目で見る、手で触れて確かめる。現場でしか掴めない真実が、かならずある。

一方で業界を知り尽くし、
国内外のマーケットの先を読む。
机上では、知見を深めるための
不断の努力を欠かさない。
成長する人は、すべからく見えないところで
勝負している。
いつも現場にいて、いつも知識が増えている。

反骨と美学

目の前の仕事だけに捉われない人は、ありたい姿とのギャップを常に考えている。自身に負けないために目標を自らに課している。

美学とは仕事だけでは触れることのない
文化や教養を学ぶ。
知の豊かさから人生の「軸」を研鑽する時間をつくる。この両軸を理解し、実行するからこそ、社名や肩書きではなく、「人」としての魅力が、人とのいい信頼関係をつくる。

おもしろいと知性

おもしろいとは、
誰にでもサービス精神を発揮すること。
無駄なプライドや恥をもたず、
笑顔をつくれること。
知性とはその元気いっぱいな姿勢を
戦略的に行えること。
知をひけらかすのではなく、人のために使えること。両方の力があるからこそ、人が素通りするものにも知でその価値に気づき、感性でアイデアを広げる。

03阪和の精神

ありたい姿に向けて努力をする。
できないことがあるのは当たり前。
その伸び代を、人間味を味わい合う。

違いを楽しむ

人によって、性格、価値観、生きる目的は違う。できること、できないこと、やりたいことも違う。ひとりひとりの違いこそ、人のおもしろさ。

野心を見つける

はじめは成し遂げたい目的や野心がないこともある。自分で考え、学び、現場での成功体験が芽生えていく。その挑戦の機会をどれだけつくれるかが大切だ。

コピーにならない

理解度や成果や結果を他人と比べない。会社としての最低限の能力は必要ではあるものの、人には人の個性や強みがあることを忘れてはいけない。他人と違う、その人だから生まれる可能性がある。

人を見つめる

お客様には、そのお客様だけの使命がある。商材には、その商材にしかできない強みがある。人も同じく、その人に合わせたポジションがある。仕事や商材以上に、人への眼差しが何よりも大切だ。