阪和興業株式会社

環境マネジメント

Environmental Management

環境方針

基本理念

当社グループは、HKQC(Hanwa Knowledge Quality Control)を基本として日々の業務の品質向上に努め、また、「フットワーク、チームワーク、ネットワーク」をモットーに、あらゆる事業活動を通して「存在感のある商社」として次世代へ豊かな地球環境を引き継ぐべく、持続可能な発展の実現に向けて最善の努力を行うものとする。

行動指針と主な取り組み

行動指針と主な取り組み

環境マネジメント体制

当社はサステナビリティ推進委員会を設置し、環境マネジメントシステム(EMS)を運用しています。各部署の環境責任者は、社内EMSの維持管理の責任を担っています。サステナビリティ推進委員会の事務局及び環境管理責任者のサポート組織として、サステナビリティ推進室を設置しています。内部環境監査員は、審査登録会社が行っている内部監査員研修コース修了者から選出し、年2回内部監査を実施しています。

環境マネジメント体制図

EMSの継続的改善

内部環境監査

毎期、内部環境監査員が、内部環境監査を行います。目標・計画において、達成のための方策が明確になっているか、適切な検証がなされているか、関連法規を含むリスクの洗い出し及び遵守手順・遵守評価が適切か、前回の内部環境監査及び外部審査の指摘事項の有無及び是正の確認などに重点を置き、チェックを行っています。

外部審査

毎期、LRQA社による外部審査が抽出指定された部署に対して行われます。外部審査においてはEMSの有効性に重点を置いて審査をしていただきます。
また、3年ごとにISO14001認証の更新審査が行われます。

ISO14001の認証取得状況

啓発活動の推進

EMSの運用にあたり、当社では毎年定期的に新任課長、新任環境責任者を対象に環境教育を実施しています。ISO14001の規格の概要、環境マネジメントマニュアルについて、法令の遵守、危機管理、資源の有効利用、業務改善などを重点的に説明しています。

マネジメントレビュー

サステナビリティ推進委員会が、毎期のEMS活動に対するマネジメントレビューを行っています。

  • 阪和育英会社会貢献活動