阪和興業株式会社

中期経営計画(2020年度-2022年度)

2020年度を初年度とする「中期経営計画 2022」を推進します。
本中期経営計画は、10年先も見据えた長期的な成長に向けた第一歩として、『Run up to HANWA 2030 ~いまを超える未知への挑戦~』をテーマに掲げています。「ESG,SDGsに根差した経営」を基礎に、「Ⅰ.経営基盤の強化」(1階)、「Ⅱ.事業戦略の発展」(2階)、「Ⅲ.投資の収益化」(3階)という3階建て構造により、企業体力の強化と中・長期的な収益力の向上とをバランス良く舵取りし、持続的な成長に向けた取り組みを進めてまいります。

中期経営計画の基本方針

中期経営計画のテーマイメージ

中期経営計画の定量目標

各事業セグメントにおける事業戦略の発展と、前中期経営計画で種まきした戦略的投資の収益化により、鉄鋼取扱重量や新規取引先数をグループ全体で伸ばし、経常利益300億円を目指します。また、BS・CFを重視した財務規律の運営や投資の推進/管理の強化を通じ、株主資本を2,000億円以上に積み上げるほか、Net DERを1.3倍程度の水準とするなど、長期的な成長を支える財務基盤の強化を図っていきます。

2019年度
(実績)
2022年度
(目標)
売上高 1兆9,074億円 2兆1,000億円*1
経常利益 △125億円 300億円
連結鉄鋼
取扱重量
980万t*2 1,500万t
連結新規
取引先数
(累計)
2,666社*3 5,000社
株主資本 1,613億円 2,000億円以上
Net DER 1.6倍 1.3倍程度
投融資枠
(累計)
768億円 500億円
  1. *1 2022年度の目標数値の算定には「収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号)」を適用しておりません。
  2. *2 2019年度の数字は阪和興業㈱単体の鉄鋼取扱重量
  3. *3 2019年度の数字は阪和興業㈱単体の4ヵ年(2016年度-2019年度)の新規取引先数の累計

ESG,SDGsに根差した経営

当社グループはこれまで、流通業者として広くスクラップや廃棄物のリサイクル事業に携わり、また、建設資材を介した国土強靭化や再生可能エネルギーの拡販を通じてサーキュラー型社会の形成に貢献してまいりました。今後も、バイオマス燃料や車載用電池部材等の取扱いを拡げるなど、サーキュラー・サプライチェーン・マネジメントシステムをさらに磨き、持続的な成長と環境・社会の貢献につなげていきます。

ESG,SDGsに根差した経営

2030年に向けた展望

本計画の開始から10年後にあたる2030年度の最終ゴールとして、経常利益500億円と信用格付A格の取得を掲げます。①阪和DNAの承継と発展、②厳選した成長投資の継続、③最適な資本構成の実現、④収益・財務状況に応じた還元、の4つの長期的施策をもとに、さらなる飛躍に向けて不断の努力を重ねてまいります。

2030年に向けた展望