CAREER

CAREER
MODEL

#01

鉄鋼製品を通じて、
世界を相手に
キャリアを積む

渥美 善太
海外営業 第二部
2008年入社/経営学部 卒

ZENTA ATSUMI

入社1-4年目

海外営業 第一部

リーマンショックを機に、
新しい販売スキームを確立。

日本の鉄鋼製品を海外へ輸出していました。主な製品は、自動車や白物家電に使用される薄板。輸出先はアジア全域のほか、コロンビアなどの遠隔地です。私の入社直後は鉄鋼製品が異常に値上がりしており、ちょっとしたバブル状態。販売も比較的簡単でした。ところがリーマンショックが起き、価格が一気に暴落。主流であった日本から海外への輸出が難しくなってしまったのです。そこで新たに、日本材を第三国で現地加工し、二次製品として各国へ販売するスキームを確立。状況を打破することができました。

CAREER
入社5-11年目

PT Hanwa Indonesia出向(Manager)

インドネシア人に
間違われるほど、
インドネシアの懐に飛び込む。

インドネシアの現地法人に出向。エネルギーや建設といったインフラ事業向けの鉄鋼製品を販売するとともに、10〜15名の部下を持ち、日本でいう課長業務も務めていました。大切にしていた考え方は「郷に入っては郷に従え」です。インドネシア人と間違われるくらいに街に溶け込み、現地の取引先に貢献することで信頼を勝ち取り、現地法人を大きく成長させる一役を担いました。

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入社12年目 - 現在

海外営業 第二部

海外の有力プレイヤーと
日本をつなぎ、
風力発電の推進に挑む。

エネルギー関連などに使用される各種鋼材を、欧州、米国、オセアニアへ輸出。インドネシアで培った相手の懐に入り込むスキルと、そこで得た人脈を活かして欧米の取引先とも友好関係を築いています。また、海外営業部に所属しながら、日本国内向けの営業にも挑戦。特に力を注いでいるのが風力発電関連のビジネスです。風力発電は欧州が先行しているため、経験を持つ事業主や建設会社は海外プレイヤーが中心。日本の風力発電目標を達成するには、そんな海外勢の協力が欠かせません。ビジネスを通じて国内外をつなぎ、課内では、メンバーへの指導や方針策定、課長補佐業務といった責任ある仕事も任されています。

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#01

ZENTA ATSUMI