PERSON

DAICHI KAGEYAMA

PROFILE
生活に欠かせない「家」のために、
あらゆる鉄部材を供給する

影山 大地

影山 大地
鋼板建材部
2015年入社/心理学部 卒

Q1

志望動機はなんですか?

響きに憧れ、人に惚れる。

きっかけは「商社マン」という響きとイメージに憧れたことです。その後、業界研究を進めるうちに「この仕事、やりがいあるかも」と惹きつけられました。いくつかの商社をみましたが、説明会で出会った阪和興業の社員には、他社にはなかった「人間としての面白さ」があふれていました。この会社に入ることで、社会人としてはもちろん、1人の人間としても成長できるのではと強く感じました。

Q2

現在の仕事内容はなんですか?

生活を支える「家」の
すべてを手配。

国内の大手住宅メーカー向けに、住宅の基礎に使用される鉄筋、本体を構成する鉄骨、さらには屋根や壁など、家づくりに関わるありとあらゆる鋼材を手配しています。大規模なビルや商業施設に比べればインパクトに欠けるかもしれませんが、一人ひとりの生活を支える「家」に関わることに誇りを感じています。品質に対する要求は非常に厳しく、ひとつの判断を誤っただけでも大きな問題につながる可能性があります。だからこそ、会社の仲間や仕入先と協力しながら、高い壁を無事に乗り越えた時の達成感は格別です。

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Q3

あなたにとって
「ひとりの強さ」とは?

どこまでも深く考え、
商売を深めていく。

私が手がけているのは、誰が扱っても同じ「鉄」です。基本的には、鉄そのものに付加価値はありません。だからこそ、住宅メーカーが仕入先を決める時には、私自身の「人間力」が大きく影響します。私は常に「相手のために何ができるか。何がいちばん喜ばれるか」を深く考え、行動に移すよう心がけています。その結果、ある取引先からはこんなふうに言われました。「他の業者が売り込みにきたけど、鉄は影山さんから買うと決めている。だから断ったよ」。パートナーとして認めていただけたようで、とても嬉しかったことを覚えています。これからも行動に気持ちをしっかりと込め、商売をさらに深めていきたいと考えています。

Q4

あなたにとって
「ひとつになれる強さ」とは?

得意分野が違う。
だから、チームは強くなる。

阪和興業には個性的な人材が集まっています。その誰もが、ほかの人にはない得意分野を持っています。私が取引先から部材についての厳しい要望をいただき、解決の方法がわからずに社内会議で相談した時のこと。ある先輩がすぐ、ふさわしい材料の入手先をいくつも紹介してくれました。また別の先輩からは、加工方法についての詳細なアドバイスを受けました。それらをもとに資料をまとめ、取引先に提案する際には上司が同行し、私の知識不足をフォローしてくれました。結果として取引先にご満足いただくことができ、チームがひとつになって問題を解決する阪和興業の強さを改めて実感しました。

PERSON

ONE DAY

8:00

落ち着いて対応したい仕事を朝の内に片づける

8:45

始業時間、メールチェック

10:30

社内でのミーティング(今週の営業内容、問題点の共有)

11:30

電話対応(取引先の要望に応じた対応を判断し実行)、
午後訪問先のチェック

13:00

客先訪問(基本的には1人での訪問、必要に応じて上司と同行にて訪問)

14:00

訪問終了、次の訪問先に向かいつつ、
打ち合わせ中に来ている電話やメールを確認

15:00

客先訪問

16:00

訪問終了、会社へ戻る

17:00

社内事務処理作業(捺印作業や資料作成)
仕事が片付いていればすぐに帰宅

HOLIDAY

趣味はダブルダッチとダンスです。仕事後の平日の夜や土日は終日、練習に打ち込んでいます。今でも現役バリバリで、2017年・2018年と世界大会で優勝。2019年は個人で世界一を獲得。2020年も日本代表の座を勝ち取っています。仕事と同じで、楽しいことばかりではなく辛い場面もたくさんありますが、それでも続けたくなるほど、どちらも魅力的なのです。これからも、仕事も趣味も充実させ、自分の人生を最高のものにすべく日々を全力で駆け抜けます。

HOLIDAY